内部統制は、適切な体制を構築することで企業のガバナンスの向上に寄与し、評価も効率化することが可能です。

2023年の内部統制評価(J-SOX)基準改訂により、海外の事業拠点を含めたより実効的な評価が求められております。

一方、海外拠点のJ-SOX評価は、言語面、文化面などの障壁により、体制の構築、評価に苦戦されている企業が多い印象です。

また、大手コンサルティングファームにおいても、内部統制(J-SOX)評価の知識・経験があり、かつ外国語で業務を実施可能な人材は限定的と言えます。

オーディットプラスでは、海外拠点のJ-SOX評価の経験を持つ公認会計士の資格を持った専門家が以下のサービス(アウトソース・コソース・アドバイザリー)を提供します。

■内部統制文書化支援

 新規に評価範囲に入る事業拠点の業務プロセスにかかる内部統制関連文書(業務記述書、RCM、フローチャート)を、インタビューや資料の閲覧を通じて実施します。

■内部統制評価文書作成支援

 全社統制、決算財務報告プロセス、業務プロセスに係る整備状況評価調書、運用状況評価調書、ロールフォワード・再評価調書の案を作成します。また、既存の評価体制、調書についての見直しを実施することも可能です(自社の評価工数、外部(会計)監査人が実施する内部統制評価工数の削減を目指します)。

■内部統制評価実施支援

 全社統制、決算財務報告プロセス、業務プロセスに係る評価を実施します。

■J-SOX制度概要に関するセミナー、研修

 評価実施部門だけでなく、評価対象部門に対する研修も実施可能です。

基本的に弊社コンサルタントがすべての成果物を作成し、お客様に内容をご確認(レビュー)いただくスタイルとなります。

※IT全般統制に関する評価については、IT専門家をご紹介させて頂いております。

ご予算に応じて柔軟なプランニング(例:全社統制の評価部分のみ依頼、業務プロセスの新規文書化のみ依頼)が可能です。

お気軽にお問い合わせください。

お問合せこちら

弊社コンサルタントについてはこちら